2011年06月22日

警察官が――


  昨夜、いきつけの飲み屋で聞いた話。

  客の一人が、昼間にトイレに入っていたら、家の者が早く出てきてくれと、騒ぐので、出てみると警官が一人立っている。

  警察には用はないといぶかりながら出ていくと、市民から投書がありまして、ともったいぶった言い方をする。

  何ですかと、問おうと、実はツバメの巣を棒でつついて、落として回る者がいるようなので、心当たりありませんかという。

  心当たりも何も、ツバメが巣から落ちたりしたら、救ってやる性質なので、といってかえってもらったそうです。

  何ともお気楽な話、でした。

  テツコの部屋のツバメの雛たちは、無事で、ずいぶん大きくなっています。

  巣立ちは間近でしょう。

 いま一つ気がかりな「おひさま」は、戦局いよいよ怪しく、東京大空襲では教え子の両親が爆死。

 親友の育子は負傷し、出征する者誰も生きて帰るとは言わない。

 祖母富士子は、なんとか「生きています」と書く。

 ツバメを案じて、警官が尋ね歩く図を、あのころの人たちはどのようにみるのでしょうか。

 

 


posted by スタッフ at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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